ブログ

2023年9月17日(日)に第57回四国透析療法研究会が徳島県で開催されました。

今回当院から5演題の一般演題を発表いたしました。そして一般演題70演題のうち13演題が奨励賞に選出され、そのうち当院から看護師の高橋 利子、臨床工学技士の井上 徹也の2名が最も優れた発表者に与えられる「学術奨励賞」を昨年に引き続き2年連続で受賞しました。

 

  • 「シャント血管の慢性完全閉塞病変に対するVAIVTの検討」 臨床工学技士 井上 徹也 (学術奨励賞受賞)
  • 「体組成分析装置BCMと体成分分析装置InBody s10の比較検討」 臨床工学技士 大西 雄飛
  • 「コロナ禍での外来透析食中止に伴う栄養指標の変化」 看護師 高橋 利子 (学術奨励賞受賞)
  • 「RBCとMCHを用いた貧血治療の有効性」 臨床工学技士 野村 祐介
  • 「統合管理表の作成とその有効性」 臨床工学技士 伊東 茜

 

今後もこの賞の名に恥じぬようスタッフ一同努力を続け、当院で透析治療を受けられている患者様のために「質の高い透析治療」を行い、「元気で長生き」出来ますように一層の努力をしていきたいと思います。